Too Humanの開発や9月末にリリースされたX-Menの新作アクション“X-Men: Destiny”を手掛けたカナダのデベロッパ「Silicon Knights」にスタッフの75%にも及ぶ大規模なレイオフが敢行されたとの噂が報じられ、スタジオの動向が心配な状況となっています。
これは本日1UPがSilicon Knightsに近いとされる2つの情報筋から得た情報として報じたもので、1UPによると97人が在籍していたスタジオが現在は25人にまで縮小され、スタッフでもあったDenis Dyack社長の妻もその対象となっているとのこと。また、別の情報筋は既に多くのディレクターやプロデューサーが次の移籍先を獲得するためにLinkedInなどの活動を活発化させていると述べ、スタジオ内は最悪の事態となっているとの発言を寄せています。
なお、今年の7月にはSilicon Knightsが次世代ゲームエンジンの開発に絡み、オンタリオ州から3~400万ドルにも及ぶ資金調達を得て新たに80人程度の新規雇用を行う計画を発表、100人のスタッフから180人体制へと強化されるとのニュースが報じられていたこともあって、全く事前情報と違う経緯に真偽の確認が待たれるところです。
なお、1UPは8月後半以降Denis Dyack氏がいくつかのインタビューを家族の病気や開発の忙しさを理由に遅らせるといった状況も発生していたと紹介しています。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。