SteamやXbox Live、PSNなど複数のアカウントを統合し管理可能なソーシャルサービス“Raptr”が今年最もプレイされたタイトルを選ぶThe Raptr Awardsを発表し、爆発的なセールスを記録したCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」を超えて、Bethesdaの「The Elder Scrolls V: Skyrim」が首位に輝いたことが明らかになりました。
これはRaptrの集計したタイトル毎の“トータルプレイ時間”と“1人当たりの平均プレイ時間”、“1回当たりの平均プレイ時間”を元に算出したもので、Skyrimはトータルプレイ時間こそModern Warfare 3に僅差で負けたものの、“1人当たりの平均プレイ時間”と“1回当たりの平均プレイ時間”の両方でModern Warfare 3を引き離し首位を獲得しています。
なお、今回のThe Raptr AwardsはシューターやRPG、オープンワールド、スポーツなどカテゴリ別の表彰も行われており、シューター部門ではModern Warfare 3が首位に輝き、Epicの“Gears of War 3”が2位にランクイン、DICEの新作シューター“Battlefield 3”は3位という結果に終わりました。
また、各部門にノミネートされたタイトルや前述の項目での比較はThe Raptr Awardsの詳細が記された資料(※ PDFが開きます)に記されており、RPG部門ではThe Elder Scrolls V: SkyrimがDragon Age 2やDeus Ex: Human Revolutionをぶっちぎりで引き離し、新規IP部門ではL.A. Noireが首位に輝くなど、非常に興味深い結果が掲載されています。
各部門のトップに輝いたタイトルのリストは以下のようになっています。
- 最もプレイされたゲーム:「The Elder Scrolls V: Skyrim」
- 最もプレイされたシューター:「Call of Duty: Modern Warfare 3」
- 最もプレイされたRPG:「The Elder Scrolls V: Skyrim」
- 最もプレイされたオープンワールドゲーム:「Batman: Arkham City」
- 最もプレイされたスポーツゲーム:「FIFA Soccer 12」
- 最もプレイされたソーシャルゲーム:「The Sims Social」
- 最もプレイされた新IP:「L.A. Noire」
- 加入モデルからF2Pに移行し最も成功したゲーム:「DC Universe Online」
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