現在XBLA専用のスピンアウトタイトル“Alan Wake: American Nightmare”の開発を進めているRemedy、PC版“Alan Wake”のリリースも決定し、同スタジオの主要フランチャイズとして一層の展開に期待が高まるところですが、かつての看板タイトルとして人気を博した“Max Payne”はIPごとRockstar Gamesに売却され、現在Rockstarの次回作「Max Payne 3」として開発が進められています。
以前には数度の延期も含め開発の難航が心配されていたMax Payne 3ですが、3月のリリースに向けたプロモーションの本格化と併せ、最近では開発の順調な様子が度々報じられており、舞台をブラジルに移した意欲的な続編の登場に注目が集まっています。
プロモーションの再始動に併せ、Max Payne 3の開発にかつてフランチャイズを手掛けたRemedyが関与していることはこれまでにも何度かRockstarから明言されていましたが、Gamesradarが行った“Alan Wake: American Nightmare”に関するインタビューの中でRemedyのプロデューサーMatthias Myllyrinne氏がMax Payne 3開発への協力について触れ、具体的な関与について説明が行われました。
Myllyrinne氏はRemedyとRockstarの付き合いが11年から12年近く続いていることを明かし、Max Payne 3の開発が仕上げの段階に入った時点で意見とフィードバックが求められたのは自然な流れだったと語り、ゲームプレイに基づいたフィードバックや意見、Remedyの見解を提供することで開発に協力していることを明言しました。
氏はRemedyがコーディングを含む開発には全く関与していないことを強調した上で、Rockstar Gamesとの共同作業は夢の様な仕事だったと振り返り、Rockstarが非常にオープンで、信頼に足ると評価し、彼らが質の悪いゲームを世に送り出すことは無いと賛辞を送っています。
RockstarによるMax Payneリブートがどのような形で成功を見るか、良作に仕上がることは想像に難くなく、Remedyとの関係性を含めた明るい今後が楽しみなところです。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。