先日はマルチモニタと3D立体視対応を示唆するティザーイメージが公開されたRemedyファン待望のPC版「Alan Wake」ですが、同スタジオの最高技術責任者を務めるMarkus Maki氏がPC Games Hardwareのインタビューに登場し、4コア動作への対応など技術的な改善に関する幾つかの新情報が明らかになりました。
今回はこのインタビューから判明したPC版の改善や変更点をまとめてご紹介します。
- Windows XPのSP2での動作は対応予定で、若干の技術的な問題が残されている(※ 紹介済み)が、公式にサポートするプラットフォームになるかまだ決定していない。しかしゲームは動作するだろう。
- Xbox 360版の“God Rays”(※ 差し込む光の筋)表現は幾つかのロケーションにのみ制限されていたが、PC版では全ての場所で有効になった。
- 技術的なハイライトはMSAAと併用可能なディファードシェーディング
- 出荷時のAlan WakeはMSAAと、DX9用のFXAAとA2C(Alpha to Coverage)を実装
- 30fpsでロックされたXbox 360版に対し、PC版はVsync off可能で60fps動作は素晴らしく見える
- ハイエンドシステム向けにVolumetric LightとSSAOの品質調整が可能
- クアッドコア動作に対応し(※ 4コアまで)、4スレッド以上の動作を行う
- Xbox 360版と同様にHavok Physics対応、物理演算処理は専用のスレッドを使用する
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