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先日“Mass Effect 3”の主要キャラクターにスポットを当てた新しいコミックシリーズ「Mass Effect: Homeworlds」が発表され、初エピソードにて新キャラクター“ベガ”（James Vega）の物語が描かれることをご紹介しましたが、本日新たにDark Horseがエピソード2に関する発表を行い、シリーズ随一の人気を誇るクオリアンの女性ヒロイン“タリ”（Tali’Zorah nar Rayya）を描いた物語が登場することが明らかになりました。

今回のエピソードはどうやら過去のタリにスポットを当てたもので、長きに渡るクオリアンの流浪に終わりをもたらす使命を帯びた彼女が、暗殺者に追われシタデルへと辿りつくものの、銀河において最も“文明化”されている筈のシタデルで彼女の身に降りかかる多種族からの嫌悪や差別的な扱いなど、厳しい現実を描いたエピソードになるとのこと。

発表に併せて美しいアートワークが数点公開されていますが、中にはロンドンの地に降り立ったタリの姿も確認でき、彼女が一体どんな旅を経験することになるのか、Mass Effect 3のリリースと併せとても待ちきれない内容となっています。なお、第2巻の発売は5月30日の予定で、ライターはStar Wars: Rebellionを手掛けたJeremy Barlow氏が担当しているとのこと。