先週末にフランスのAmazonでプレースホルダらしき「Call of Duty: Black Ops 2」の商品ページが発見され、続けてNerve Software所属のアーティストHugo Beyer氏のLinkedinプロフィールにBlack Ops 2の文言が発見(※ 既にプロフィールごと削除)されるなど、この時期恒例のCall of Duty新作に関する噂話が今年も早々に活発化しはじめました。
現在のところ、ActivisionやTreyarch、前述のNerve Softwareなどから噂に関する公式なコメントは出されておらず真偽の程は不明ですが、今回発見されたAmazonのリスト入りを最初にフランスで報じたGameblogが新たにActivisionから記事の削除を要請され、それを拒否したところ、仏Activisionからブラックリストに載せるとの圧力があったと報じ注目を集めています。
Gameblogは具体的な圧力として今週開催予定のTransformers: Fall of Cybertronを扱ったプレスイベントへの招待を取り消されたと述べ、今後Activisionが開催するイベントに参加出来ないだけでなく、広告も取り下げられるだろうと主張。しかしこういった圧力には屈しないと鼻息を荒くしている様子です。
なお、Activisionは今回の問題について「Activisionはジャーナリストをブラックリストに載せるといった行為は行わない。私たちはこれが誤解だったと考えており、誤解の解決に向け取り組んでいます」とコメントしています。
今年もCall of Duty新作がリリースされることは既に明言されており、順番的にTreyarchのターンである可能性が非常に高い上、前作の経緯を考えるとBlack Opsの続編でなければ逆に驚く程度に予定調和な新作の流れではありますが、とかくノイズの多いCall of Dutyタイトルだけに、出自の怪しい噂と陰謀論的に騒ぎ始める輩の活発化には注意しておく必要がありそうです。
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