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昨晩、Fallout: New VegasやNeverwinter Nights 2、South Park: The Gameの開発で知られる「Obsidian Entertainment」にて20人から30人規模のレイオフが行われたとの噂が報じられ、公式フォーラムにてスタジオを去ったスタッフのTweetやLinkedin情報の調査が進められていることが明らかになりました。

既にSouth ParkチームのメンバーであるアニメーターAndre Nguyen氏や、UIアーティストJason Sereno氏（New VegasやDS3、Alpha Protocolにも参加）、レベルデザイナーDini McMurry氏を始め、キャラクターアーティストJ.D. Cerince氏、リードプログラマーFrank Kowalkowski氏、Fallout: New Vegasの技術プロデューサーを務めたJason Fader氏、エンジンプログラマーMichael Bosley氏達の3月退社が明らかになっており、次世代プロジェクトのキャンセルも行われたとの続報が報じられています。

Joystiqが情報筋から得た情報によると、既にレイオフは20人から30人規模に膨らんでいるそうで、Obsidianへの確認も行われましたが、ObsidianのCEOを務めるFeargus Urquhart氏は開発スタッフの動向について触れない方針だと述べ、具体的な言及を避ける発言を見せています。

前述のメンバー達を見ても明らかな通り、レイオフの影響は上級職にも及んでおり、3人のSouth Parkチーム開発者の退社など、今年1番の注目作の1つである“South Park: The Game”開発への影響が心配なところです。