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今年2月に開催されたGDCへの出展キャンセルを皮切りに開発中止の噂が囁かれていたHuman Head開発による期待の続編「Prey 2」ですが、4月下旬にはHuman Head内部での開発が昨年11月からストップしているといった情報と共に、開発スタジオが変更されるのではないかとの憶測も登場する事態となっていました。

今年のE3でもやはり続報が登場しなかったPrey 2ですが、先日BethesdaのPete Hines氏がEurogamerのインタビューに応じ、Prey 2の状況について今年のリリースが実現されないことと併せて、今もHuman Headと共に幾つかの問題解決に当たっていると発言しました。なお、デベロッパーが変更されるか？との質問に対し、Hines氏は“今伝えられることは他に何もない”と答えています。

また、今回のインタビューではidの新IPとして期待された“Rage”と来る新作“Doom 4”にも触れられており、Rageがidにとって大きなフランチャイズであることや（※ 何らかの新展開が進行していることも示唆）、数年に渡って開発が進められているとされるDoom 4の発表時期がまだ未定であることなどが語られています。