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2009年に発売されたSecret Invasion以降の新「Deadpool」本シリーズに加え、豪華ゲストが登場する“Team-Up”や“MAX”、“Wade Wilson’s War”といったミニシリーズが展開されてきたお馴染みデッドプールのコミック版ですが、今年10月に改めてリブートが行われ新シリーズのコミックが開始されることが明らかになりました。

これは、IGNが掲載したインタビューから明らかになったもので、10月から始まる新生“Deadpool”は明確にコメディー色を強めた作品としてコメディアンや役者としても活躍するBrian Posehn氏（※ ハートマン軍曹本人が登場するBulletstormのプロモーション映像に微笑みデブ役として登場していた）と、シンプソンズシリーズ等を手掛けるGerry Duggan氏の2人が脚本を担当、イラストは“The Walking Dead”など数々の人気作品を手掛けるTony Moore氏が担当しています。

IGNによると、新生“Deadpool”初のエピソードはS.H.I.E.L.D.から任務を引き受けたデッドプールがゾンビ化したアメリカ大統領と戦う物語になるとのこと……。また、この発表に併せて、どんなシチュエーションなのか一切理解出来ない素敵なカバーアートが公開されています。