先ほどEAがDanger Closeの人気シリーズ最新作「Medal of Honor: Warfighter」とSony Pictures Entertainmentの提携を発表、2012年12月の北米公開が予定されているキャスリン・ビグロー監督のウサーマ・ビン・ラーディン捕獲・殺害作戦を描く新作映画“Zero Dark Thirty”とのタイアップにより、映画をベースにした2本のマルチプレイヤーマップを含むDLC“Zero Dark Thirty Map Pack”をリリースすることが明らかになりました。
このマップパックはプレオーダー版である“Limited Edition”に無料で同梱(※ 予約購入者以外には映画公開直前の12月17日に9.99ドルで販売)され、“Zero Dark Thirty Map Pack”の売上げから最低100万ドルが北米の退役軍人をサポートする非営利団体へと寄付されるとのこと。
■ “Zero Dark Thirty Map Pack”に同梱される新マップ2種
- Darra Gun Market:警察の侵入が許されず部族指導者によって作られた法律が支配するパキスタンはDarraの違法な武器マーケット
- Chitral:パキスタン軍でさえ軍事行動を取ることを許さない部族によって管理されるパキスタン北部の険しい山岳地帯、かつてウサーマ・ビン・ラーディンの潜伏先の1つと見られていた
- SEAL team 6にインスパイアされた武器ロードアウト(詳細不明)
これまでも現実世界の事件や軍、実際の兵士たちとの密接な関係を示してきた“Medal of Honor: Warfighter”ですが、2010年に映画“ハート・ロッカー”で史上初の女性監督によるアカデミー監督賞を受賞(※ 監督賞や作品賞など6部門で受賞)したキャスリン・ビグロー監督と脚本家マーク・ボールの新作との提携はこれまでの集大成とも言える大きな取り組みだと言え、今後ローンチに向けた仕上がりとそこに描かれるドラマのクオリティにますます期待が高まるところです。
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