先ほど、海外版Black Ops 2の初日販売が5億ドルを超える規模となったことが正式に発表され、エンターテインメント分野における記録を再び自己更新したことが明らかになりましたが、その一方で国内字幕版の発売を6日後に控えるスクウェア・エニックスが先ほど「コール オブ デューティ ブラックオプスII」のCall of Duty Elite対応について発表を行い、本作のEliteに関する日本語対応が予定になく、今後の対応予定も存在しないと明言しました。
海外版“Black Ops 2”向けのCall of Duty Elite情報解禁時に記されていた対応言語に日本語が含まれていなかったことや、国内版Modern Warfare 3の経緯からも大方予想通りの状況とは言え、製品仕様に関する十分なアナウンスを行わないCoDシリーズにおける同社の対応は、2009年のシリーズ取り扱い開始以降、3年が経過した今も国内ユーザー層の分断と、国内外のビジネス及び文化的な剥離を広げるばかりで、目指すビジョンが全く見えない不透明な状況だと言うほかありません。
来年以降も当然続くであろう国内のシリーズ展開に、海外版の機能をもれなく実装するといった困難な取り組みの是非ではなく、必要なタイミングで十分なアナウンスを行う至極当たり前の対応が見られる時は来るのか、Eidos作品を含むSquare Enix Europe関連のタイトルでは意欲的な国内展開とコントロールを見せているだけに、国内CoDシリーズの展開に諦観さえ漂う一部のムードをどうか払拭してほしいところです。
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