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11月12日にローンチを迎え各地で好調なセールスを続けているCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops 2」ですが、先ほどActivisionが新たなプレスリリースを発行し、本作の世界的な累計販売がローンチから15日間で10億ドル（約818億4,000万円）を突破したことが明らかになりました。

今回の記録は、昨年Call of Duty: Modern Warfare 3が16日間で達成した10億ドル販売の記録を破るもので、ActivisionのボスBobby Kotick氏はこの6年間でCoDローンチが最上のエンターテインメントイベントになったと述べ、CoDシリーズの累計販売が2012年に公開された映画の売上げ上位10作品全ての興業収益を合わせたよりも大きいと強調しています。

例年、今年こそがCoDフランチャイズのセールス的なピークだと叫ばれる本シリーズですが、次世代コンソール登場の声もあちらこちらで囁かれる状況にCoDが次の一歩をどう踏み出すのか、来年以降のビジネス展開に改めて注目が集まるところです。