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今月22日午後3時（東部標準時）から開始されるTHQの資産売却を行うオークションの開催が迫る中、THQ関連の報告を続けているDDIが、新たにティム・シェーファー率いるDouble Fineがオークションへの参加を検討していると発言し、その目的と意図に注目が集まる状況となっていました。

そんな中、Double FineがGameSpotの確認に応じ、今回のオークション開催にあたって取得を検討している資産が“Costume Quest”と“Stacking”に関する限定的な販売権であることが明らかになりました。

報告によると“Costume Quest”と“Stacking”のIPはDouble Fineが完全に所有しているものの、THQがまだ終了していない限定的な販売権を保持しており、Double Fineはこの権利に対する対応の検討を進めているとのこと。

2011年6月には、“Psychonauts”のIPと販売権をようやくMajescoから買い戻すことに成功したDouble Fineですが、“Costume Quest”と“Stacking”も同様に改めて完全なDouble Fineタイトルとすることが出来るか、開催が迫るTHQオークションの結果に注目が集まるところです。