3月のローンチに向け、ベータテストもいよいよ始まるMaxisの人気シリーズ最新作「SimCity」ですが、本日海外メディア向けに行われたハンズオンプレビューイベントの情報が解禁され、幾つかの興味深いインプレッションやディテールに加え、新しいスクリーンショットが登場しました。
今回はこれらの情報に加え、Ocean Quigley氏が公開した新しい都市の様子を映した大量のテストプレイ映像をまとめてご紹介します。
- これまでのシリーズタイトルを象徴する巨大なメトロポリスから、コンパクトな街に変化したことで、街の至るところに警察署や水道施設を配置するような必要が無くなったことに加え、基本的な施設を建築後に強化する拡張性が実装され、プレイ性が向上した。病院のカバーエリアを拡大させる救急車ガレージや、大量に発生するゴミに対処する焼却炉の新設、部門毎に用意された市役所の拡張などが用意されている。
- 下水の流れや市民の幸福度、犯罪、汚染といったプレイ情報を提示するインターフェースは有用で非常に判りやすい表示に改善された。
- 先日紹介したバリエーション豊富なイメージフィルタに加え、3種類の色覚異常プレイヤー向けカラーモードが搭載されている。
- スコアボードやマルチプレイヤーに興味を持たず、大量のチートを含め都市を“おもちゃ”としてプレイしたいユーザー向けに、全てがアンロックされた“サンドボックス”モードが用意されている。
- 観光都市や、採鉱業への特化など、様々な特殊化プレイをゲームがプレイヤーを抑制することなく楽しめる。
- Maxisは賛否分かれた新生SimCityの常時オンライン接続を必要とするゲーム性について、“SimCity4++的な1990年代ゲームを作って欲しいと願う多くの人々が存在するが、世界は変化し続けており、Maxisは新しい環境で新しいゲームを構築している”と発言、インターネットは“今”の要素だと説明した。
- Game Informerのインプレッションでは、マルチプレイヤーにおける他のユーザーとのコラボレーションや協力プレイ(或いはその逆もしかり)が、本作の非常に大きな構成要素だと評価されている。
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