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RFIDチップを内蔵した各種トイと連動し、人気のディズニー作品をベースにした豊富なゲームモードや、自由なゲームクリエイトが楽しめるサンドボックス型モードなど、多彩なコンテンツとトイ展開を特徴とするDisney Interactiveの新作「Disney Infinity」ですが、新たにPolygonが本作の製作総指揮を務めるJohn Vignocchi氏のインタビュー映像を公開し、今後Disneyがマーベルやルーカスアーツ作品のプレイセット導入を視野に入れていることが明らかになりました。

これまで、“モンスターズ・ユニバーシティ”と“パイレーツ・オブ・カリビアン”、“Mr.インクレディブル”、“カーズ”のプレイセットが発表済みの“Disney Infinity”ですが、Vignocchi氏は1つのプレイセットがそれぞれ8時間程度のキャンペーンを含むコンテンツであることや、プレイセットの導入がIPの人気よりも、セット毎のユニークなゲームメカニズムの実現が優先されているといった情報を明らかにしています。（※ 事実、今年公開が予定されているカーズのスピンオフ映画“プレーンズ”はプレイセットではなく、固有のビデオゲーム化が進められているようです）

また、RFIDチップ自体にダウンロードコンテンツのデータを埋め込むといった可能性も調査が進められているとのこと。

余談ながら、先日Gamesindustryのインタビューに登場し、久しぶりに姿を見せたビル・ローパーも同様に本作のフランチャイズ展開について言及しており、マーベルとスターウォーズの可能性を調査している旨を伝えていました。