今年に入り、念願の18歳以上対象レーティングが新設されたオーストラリアで、Australian Classification Boardのレーティング審査で初の発売禁止タイトルとなり、その後修正版の再審査を受けたところ満場一致で再び審査がリジェクトされていたVolitionの人気シリーズ最新作「Saints Row IV」ですが、新たに3度目の修正版審査を経て、今度はなんと“MA15+”(15歳以上対象タイトル)として審査を無事通過したことが明らかになりました。
これは、新たにシリーズのパブリッシャーを務めるDeep Silverと、オーストラリアのディストリビューターAIE Interactiveが共同で発表を行ったもので、今回の審査通過が“エイリアンの麻薬を扱う20分程度のオプショナルなミッション”の削除に伴う結果だったことが報告されています。
発表によると、このミッションはShaundi(ショーンディ)に絡む短いシーケンスで、スーパーパワーを得る為にエイリアンの麻薬を町のディーラーから購入し、パイプでそれを吸引する描写が含まれていたとのこと。
この修正に対し、両社は当該ミッションの削除が物語とスーパーパワーにマイナスの影響を与えず、プレイヤーの楽しみを減じることはないと強調。さらにリジェクトの一因となっていた件の肛門武器“Rectifier Probe”が予定通りDLCパック用の特典として実装されることが判明しています。
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