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先月末、コンソール版への統合と夥しい数の新機能や改善を伴い発表された「Battlefield 4」用の新“Battlelog”ですが、新たにEngadgetが先日のトレーラーにも登場していたBattlelogのアシスタントプロデューサーJesper Nielsen氏にインタビューを行い、生まれ変わった“Battlelog”に関する幾つかの新情報が判明。そのなかで、“Battlelog”用のクライアントをセカンドスクリーンとして利用する“Battlescreen”機能がPS3とXbox 360では利用できないことが明らかになりました。

新“Battlelog”のクライアント（※ スマートフォンやタブレット、PCなど）上で動作する“Battlescreen”機能は、クライアントにインタラクティブなミニマップを表示し、攻撃目標や分隊への指示を可能にするセカンドスクリーン機能ですが、現世代機に実装されない理由についてはっきりとした言及は行われていません。

なお、Nielsen氏によると、新“Battlelog”には利用に必要なOriginへのログインに関する障害（※ 登録パスワードを忘れたなど）を軽減するため、モバイル／タブレット用の“Battlelog”アプリケーションにQRコードスキャナを実装し、コンソール画面に表示されるQRコードを読み込むことで、Originへのログインが可能となるとのこと。

また、DICEがXbox Oneの“Snap”機能（※ Xbox One内のセカンドスクリーン機能で、TVを見ながらネットに接続したり、マッチメイキング中に別のアプリを利用するといったことが可能となる）でBattlelogを利用する調査を行ったことが報告されていますが、まだ機能自体が開発の初期段階にあり、今のところ実現には至っていない模様。Nielsen氏は、DICEがこの種の機能性に興味を抱いていると明言しており、今後の動向が楽しみな要素の1つだと言えそうです。