2014年2月25日の北米ローンチも決まり、gamescomでは革命の炎に包まれるCityで静かに仕事を進めるギャレットの姿が描かれた新生「Thief」ですが、本日公式BlogにてディレクターNic Cantin氏とリードレベルデザイナーDaniel Windfeld Schmidt氏がファンの質問に答えたQ&A情報が公開され、敵AIの反応や連携に関する興味深いディテールが明らかになりました。
- 新生“Thief”に登場する衛兵は多様な刺激に反応する。例として、開けたままのドアや、特別な品が見あたらない場合、床に転がった死体などが挙げられた。
- 衛兵は広い範囲の音にも反応し、矢を射た際に生じた小さな音や、爆発音のような大きな音ではその反応が変化する。また、衛兵はギャレットが床の割れたグラスを踏んだ音にも反応する。
- 衛兵の近くでドアを閉じた場合、音が生じ、これも衛兵が反応する。
- 衛兵は近くで光る強い光源にも反応し、光源が小さい場合や距離が離れている場合には反応しないが、これは2進法的な検出ではない。
- 仲間の衛兵が見あたらないことに気がついた場合には、何が起こったか確かめるために仲間を探しに移動する場合が存在するが、強固なルールでは無く、“何かちょっと用事でもあったか”と仮定するだろうと説明された。
- ギャレットがしゃがみ状態で移動する場合、ほとんどのケースが完全に音を立てないが、床に割れたガラスが散乱するような場合には衛兵が感知可能なノイズが生じる。また、ギャレットが走る場合には明らかにガードが検知可能なノイズが発生する。なお、ギャレットのFocusには、NPCの音を視覚化するような能力も存在する。
- 遺体を発見したような場合、ガードは互いに注意を引くよう大声で叫ぶが、これらの対話は実際にAIが叫び越えを解釈し、伝達するモデルが実装されている。
- 色覚異常を持つプレイヤーに対するサポートがあるかとの質問に対し、Eidosは新生Thiefのゲームプレイが色にさほど依存しないと述べ、色よりもコントラストが重要だと説明。これが結果的に特定のプレイヤーに対する助けとなり、コントラストが本作における主要なビジュアルフィードバックの1つだと説明している。
- ゲームの難易度については現在プレイテストが進められていることから、はっきりとしたディテールは開かされなかったが、エキスパートモードは大きなチャレンジを含む真の“マスターシーフ”体験になるだろうと強調された。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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