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先日、素晴らしいリメイクを実現した“DuckTales Remastered”のローンチを果たし、現在はAdventure Timeの新作“Adventure Time: Explore the Dungeon Because I Don’t Know!”と人気アニメRegular Showをゲーム化する“Regular Show: Mordecai and Rigby In 8-Bit Land”の開発を進めているお馴染みWayForwardですが、PAX Primeの開催に併せて実施が予告されていたKickstarterキャンペーンが新たに開始され、Shantaeシリーズの第4弾タイトルとなる最新作「Shantae: Half-Genie Hero」の開発が進められていることが明らかになりました。

“Shantae: Half-Genie Hero”は、PS3とPS4、Xbox 360、Xbox One、Wii U、Steam（PC）向けにリリースされる新作で、今冬リリース予定のシリーズ第3弾タイトル“Shantae and the Pirate’s Curse”を含め、そのほとんどが任天堂ハードで発売されていたShantaeが遂にマルチプラットフォーム向けのリリースを果たすことになります。

WayForwardの発表によると“Shantae: Half-Genie Hero”は、同シリーズを始め、Contra 4やMighty Switch Force!を手掛けてきたベテランMatt Bozon氏がディレクターを務め、クオリティの高いビジュアルでお馴染みのアニメーションチームと3Dチーム、さらに1080p/60fps動作を実現するエンジンチームによって開発が進められており、Kickstarter開始に併せて公開されたPR映像では既に動作している素敵なゲームプレイフッテージが確認できます。

WayForwardによるセルフパブリッシングを実現するために開始されたKickstarterキャンペーンの初期ゴールは40万ドルで、既に新モードの搭載を含む幾つかのストレッチゴールや、5ドルから1万ドルの各種Pledgeコースが用意されており、近年ますます作品の完成度を高めているWayForwardが見事オリジナルタイトルのリリースを実現することが出来るか、今後の動向が楽しみなところです。