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10月19日にKickstarterキャンペーンが開始されたCyan Worldsの新作「Obduction」ですが、昨晩キャンペーンの終了が3日後に迫る状況のなか、遂に110万ドルの初期ゴールを見事達成したことが明らかになりました。

“Obduction”は、MystやRivenに代表されるCyan Worlds作品の精神を現世代に受け継ぐ新作で、Unreal Engine 4を利用し構築された没入感の高い幻想的な複数の世界を舞台に探索や発見、パズルを特色とする一人称視点のパズルアドベンチャーとして発表されていました。

なお、今回の初期ゴール達成に併せて、ストレッチゴールも発表されており、130万ドルでOculus Rift対応とローカライズ、170万ドルで冒険可能な世界の追加と、2人のプレイヤーで世界の探索を共有可能にする“Roadtrip”モードが実装されるとのこと。

現在19,116人のファンが113万ドルを超える資金を提供する状況となっている“Obduction”ですが、残る60時間でストレッチゴールに到達することが出来るか、今後のアップデートによるラストスパートに期待したいところです。