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2008年の完美世界欧米ローンチ以降、数本のタイトルリリースを重ね、今やCryptic StudiosとRunic Gamesを買収するにまで至った「Perfect World Entertainment」ですが、Crypticの最新作“Dungeons & Dragons Neverwinter”も盛況が続くなか、同社がいよいよコンソール分野に進出を果たすことが明らかになりました。

これは、本日Perfect Worldがコンソール部門の設立を発表し明らかになったもので、新たに設立されたコンソール部門は現世代と次世代コンソールに対応するほか、既存のタイトルをコンソールに対応させる計画も存在するとのこと。

今のところ、コンソール対応を果たすタイトルに関する具体的な情報は報じられていませんが、Torchlight（※ Xbox 360版はMicrosoftがパブリッシャーを務めた）やChampions Online、Neverwinterあたりに何か新たな動きが見られるか、今後の動向に改めて注目が集まるところです。

なお、Perfect WorldはPC版“Blacklight: Retribution”のパブリッシャーでもありますが、PS4版“Blacklight: Retribution”においては開発元であるZombie Studiosがパブリッシャーも担当していることが判明しています。