かつてCD Projekt REDで“The Witcher 2: Assassins of Kings”のプロデューサーを務め、その後City Interactiveに移籍したTomasz Gop氏がDeck 13と共に開発を進めている期待の新作アクションRPG「Lords of the Fallen」ですが、先日OnlySPがTomasz Gop氏のインタビューを掲載し、初のゲームプレイトレーラー公開が迫っていることが明らかになりました。
また、この他にもゲームプレイのシステムやボリュームなど、幾つかの具体的なディテールが判明しています。
- ゲームプレイの公開が近いと明かしたTomasz Gop氏は、既に数週間にわたってゲームプレイトレーラーの制作に取り組んでいると発言している。
- 本作のストーリーはプレイヤーの選択によって大きく変化するノンリニアな展開を特色とし、選択に依存する複数のエンディングが用意されている。
- 本編のメインシナリオを急いでプレイした場合のゲームプレイボリュームは約15時間程度。ただし、本編にはこれ以外のサイドクエストや探索要素が大量に用意されている。
- また、クリアデータを移行するNew Game+モードが用意されており、無限に近いリプレイ性を提示する。
- かつてThe Witcher 2の開発を率いたTomasz Gop氏は、本作が複雑なストーリーラインを持つと語っているが、同時に本作がストーリーを中心に据えるゲームではないと明言。本作の重点はゲームプレイに置かれていることを強調している。なお、氏は予てから本作がコアゲーマー向けのハードなアクションを特色とすることを度々アピールしていた。
- 昨年の段階では、プレイヤーキャラクターが3種のスキルツリーをベースとする成長と、装備品によって大きくプレイスタイルが変化するシステムが提示されていたが、どうやら現在は3種用意されたクラス制に移行した様子で、トラディショナルな“Cleric”と“Rogue”、“Fighter”の導入が判明している。
- これら3クラスにはそれぞれ固有のマジック(※ クラス別の概要は以下)が用意されており、このマジックと装備品、ステータスを軸とするキャラクタークラス開発を特色とする。
- Cleric:ヒットポイントの回復
- Rogue:ステルスとクリティカルヒット
- Fighter:防御用のBuff
- プレイヤーキャラクターには経験値ベースの成長システムと装備品によるカスタマイズ、装備のクラフトシステムが用意されている。
- 装備品は特定クラスに適合するものが用意されているが、クラスによる装備制限は用意されていない。
- 対応プラットフォームについて言及したTomasz Gop氏は、PS4とXbox Oneがリードプラットフォームだと説明しているが、一方でPC版に多くの愛を注いでいるとアピールしている。
- Lords of the Fallenは、Deck13が昨年リリースしたJack Keane 2: The Fire Withinに用いられた内製エンジン“Fledge”を利用している。ただし、Tomasz Gop氏によると、エンジンの大部分がLords of the Fallenのために書き直されたとのこと。
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