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昨年9月にアナウンスされ、Diablo III本編とローンチが迫る“Reaper of Souls”の出来事を繋ぐ物語となることが報じられていたノベライズ新作「Diablo III: Storm of Light」が本日発売を迎えました。

Diablo III本編ローンチ時に発売された“Diablo III: The Order”の著者Nate Kenyon氏による新作“Diablo III: Storm of Light”は、本編のイベントを経てAngiris Councilの手に戻りHigh Heavensに安置されたBlack Soulstoneを危険視するティラエルと新生ホラドリムの活躍を描くもので、Black Soulstoneの奪還を経て、以前に公開されたReaper of Soulsのオープニングシネマティクスに繋がる内容となっています。

なお、Storm of Lightでティラエルの命を受け、Black Soulstoneを盗み出すためHigh HeavensのSilver Cityへと潜入するのは、かつてコミックシリーズ“Diablo: Sword of Justice”の主人公を務めたJacob（El’druinの守護者として知られる）とXiansaiのウィザードShanarに加え、敬虔なモンクMikulov、恐れを知らぬ勇敢なバーバリアンGynvir、そして謎のネクロマンサーZaylの5人から構成されるグループで、RoSで登場を果たすMalthaelの動向を含め、DiabloシリーズのLoreファンには必読の一冊と言えるのではないでしょうか。