2014年2月18日 0:04 by katakori

現在ニューヨークで開催中のToy Fairにてお披露目を迎え、マイケル・ベイ監督の映画シリーズ最新作“Transformers: Age of Extinction”（トランスフォーマー/ロストエイジ）と、High Moonが開発を手掛けてきたビデオゲーム版ユニバースの両方が登場する映像が公開されたActivisionのトランスフォーマーシリーズ最新作「Transformers: Rise of the Dark Spark」ですが、本日プレスリリースが発行され、プロットの背景やゲームモード等に関する具体的なディテールが明らかになりました。

参考：先日公開されたアナウンストレーラー

“Transformers: Rise of the Dark Spark”は、映画版の公開に併せて2014年6月発売予定。対応プラットフォームはPS3とPS4、Xbox 360、Xbox One、Wii U、3DS、PC。

“Transformers: Rise of the Dark Spark”は、映画版“Transformers: Age of Extinction”とHigh Moonの“Transformers: War for Cybertron”、“Transformers: Fall of Cybertron”のユニバースを統合した世界が舞台となる。

サイバトロンのリーダーに代々受け継がれる象徴として知られるマトリクス（Matrix of Leadership）に匹敵するほど強力な古代の遺物“Dark Spark”を探すオートボットとディセプティコンの物語が描かれる。

異なる2つのユニバースから選ばれた40種を超えるプレイアブルキャラクターが登場し、シングルプレイヤーキャンペーン中にオートボットとディセプティコンを含むキャラクターを自由に切り替え可能。

ゲームプレイはHigh Moon Studiosが手掛けたトランスフォーマーシリーズに似たもので、ペースの速い銃撃戦を含むロボット戦闘とビークルアクション、大規模なオープン環境、ダイナミックな（勢力間の）衝突を特色とする。

4人プレイ可能なCo-opモードが搭載され、シリーズではお馴染みのEscalationモード（Horde的なWave形式のサバイバル）が再登場する。

開発はHigh Moonではなく、Edge of Realityが担当（※ プレスリリースにて確認、3DS版を開発していると報じられたWayForwardに関する記述は無し）。シングルプレイヤーとマルチプレイヤーで共通化される新たなレベリングシステムが導入されている。

両モードのゲームプレイを通じて得られる経験により、キャラクターや強力な武器、特別なアビリティ、消費アイテムなど、多数の要素がアンロックされる。