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先日、Dean Hall氏がBohemia退社と新スタジオ設立の意向を明かし、にわかに騒がしい状況となっているスタンドアロン版「DayZ」ですが、新たにEurogamerが本作の開発を手掛けるBohemia InteractiveのDayZスタジオ内部を撮影した貴重なインタビュー映像を公開しました。

さらにEurogamerがDean Hall氏のインタビュー記事を公開し、スタンドアロン版の開発状況や予てから実現の可能性について言及が行われていたコンソール版に関する興味深い情報が明らかになっています。

• Dean Hall氏によると製品版DayZの発売は少なくとも2015年春から夏以降になるとのこと。
• 現在のロードマップではベータ版のリリースが年末の予定となっている。11月頃には出したいが、QAの状況によっては1月もしくは2月のベータ入りも有り得る。
• 退社について実家と家族が恋しいと語った氏は、今年はフルタイムの常勤で開発に注力するが、来年はそうありたくないと正直に発言。すでに、ある側面では自身がDayZのプロジェクトにとってあまり有用ではないと考えていると説明している。
• なお、DayZの権利はBohemiaにあり、Dean Hall氏は既にこの権利をBohemiaに売却したとのこと。
• コンソール版の可能性について言及したDean Hall氏は、SonyとMicrosoft共に多くのミーティングを行っていると発言。今後も実現の可能性を調査し続けると説明している。なお、PCに明確な興味を持っていると語った氏は、コンソールに何の興味も持っていないことを改めて明言した。