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3月4日の北米ローンチがいよいよ目前に迫るObsidianのサウスパークRPG「South Park: The Stick of Truth」ですが、新たに人気Youtuber“PewDiePie”氏が本作の冒頭を30分弱に渡ってプレイした配信映像が公開されました。

今回は、カートマンの妄想らしきオープニングアニメーションをはじめ、バターズやカートマンとの出会いを含む小ネタ山盛りのプレイ映像と共に、ドイツ語版のハーケンクロイツ修正を含むヨーロッパ市場向けの表現規制に関する幾つかの新情報をご紹介します。

■ ドイツを含むヨーロッパ向けの表現規制について

• ドイツではハーケンクロイツの公的な使用が法律で禁止されており、ドイツ語版はナチゾンビの衣装を含むハーケンクロイツ描写が削除されている。削除についてはVG247がUbisoftに確認済み。
• さらに、ヨーロッパと中東、アフリカ地域向けのバージョンに修正が施されたことが判明しており、エイリアンが誘拐した人間のアナルを調査する5つのシーンに加え、2箇所の中絶シーンを含む計7シーン（約20秒程度）が削除された。
• なお、PEGIはこれらのシーンを検閲或いは編集していないと強調しており、削除がUbisoft側のマーケティング的な判断であることが判明している。（※ 余談ながら、オーストラリア版もアナルプローブシーンが削除となっていますので、ランディがえらいことになるシーンが必要な方は購入時にご注意下さい）