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昨年9月中旬に、“Reaper of Souls”やLoot/Paragon 2.0のアナウンスを経て完全撤廃が報じられた「Diablo III」のゴールドとリアルマネー対応オークションハウスですが、昨日Battle.netアプリの通知が更新され、発表当初の予定通りオークションハウスの廃止が3月18日に実施されることが明らかになりました。

マネタイズと決済周りの提携を含め、大規模なシステムを構築して挑んだオークションハウスですが、ゴールドファーミングや非公式なリアルマネートレードの問題を内在していた歴史を背景に、便利で安全なトレードシステムの提供をオフィシャルに実現したものの、最終的に“クールなLoot品を得るためにモンスターを殺す”というDiabloのコアゲームプレイを阻害してしまったことが廃止の大きな要因となったことが報じられていました。