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人気TRPG“ヴァンパイア:ザ・マスカレード”をベースにした新作MMOとして数年に渡って開発が進められていたものの、今月中旬にプロジェクトのキャンセルが報じられたCCPの「World of Darkness」ですが、新たに2014年3月に実施されたプレイテスト用のビルドを撮影したと思われる15枚のスクリーンショットと、33ページに渡ってゲームシステムの全容を記したプレイテスト用のマニュアルPDFが流出し注目を集めています。

流出したコンテンツの真偽については不明ながら、マニュアルにはキャラクタークリエイトからPvPを含む戦闘システム、コミュニティ要素、ロケーションの解説、各種UI解説、クラフトシステム、NPCの雇用、トラッキングを含む人間のハンティングシステムなど、多岐に渡る要素が既に実装済みだったことを示すフェイクとは思えないイメージやディテールの数々が確認でき、水面下ではかなり開発が進んでいた背景が窺える興味深い状況となっています。