かつてCliffy Bと共にフランチャイズを生んだRod Fergusson氏が開発を率いることとなったBlack TuskによるXbox One向けの新生「Gears of War」ですが、新たにOXMが同誌最新号に掲載したRod Fergusson氏の独占インタビューを一部公開し、来るXbox One版“Gears of War”が343 Industriesの“Halo 4”における取り組みを参考にしていることが明らかになりました。
これは、Bungieによる開発ではない初の“Halo”ナンバリング続編を手掛け、フランチャイズ引き継いだ343 Industriesと、Epicによる開発ではない初の“Gears of War”作品(※ Judgmentは現Epic Games PolandであるPeople Can FlyとEpicの共同開発)を手掛けることとなったBlack Tuskの状況が、共にMicrosoftによって設立されたスタジオであるといった所まで酷似していることに拠るもので、Fergusson氏は343による“Halo 4”が素晴らしい手本であり、Haloシリーズのファンとしても“Halo 4”は成功だったとの見解を提示しています。
さらに、Fergusson氏は来るXbox One版“Gears of War”の方向性について、シリーズがこれまでに勝ち得た忘れがたい要素の数々を変更しないと説明。ファンとコミュニティに対して、Black TuskがGearsを正しく理解していると示すことはスタジオの大きな焦点となると語り、違った取り組みを進めるまでに、まずこの理解を提示する必要があると強調しました。
5月15日に配信される第1回“Rodcast”にて、ファンの質問に多く回答する予定のRod Fergusson氏ですが、シリーズを生んだ立役者が来る新作にどんなビジョンを描いているのか、第1回の配信と今後の取り組みに改めて注目が集まるところです。
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