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先日、IMDBに掲載されたキャスト情報をご紹介したSledgehammer Gamesが開発を主導する初のCoDタイトル「Call of Duty: Advanced Warfare」ですが、新たにGame InformerがスタジオのボスGlen Schofield氏とMichael Condrey氏、さらにシニア開発ディレクターAaron Halon氏のインタビュー映像を公開。SledgehammerによるCoDタイトル開発について興味深い見解が多く語られました。

そんな中、EA Redwood Shores時代からVisceralタイトルの開発に携わってきたAaron Halon氏がこれまでのCoD作品とは大きく趣を異にする“Call of Duty: Advanced Warfare”の大きな変化と新スタジオ初のCoD作品に対するファンの懸念について言及し、心配しないでほしいとSledgehammerのCoDフランチャイズに対する取り組みと姿勢について説明しました。

Call of Duty: Modern Warfare 3の開発にも参加したAaron Halon氏は、確かに“Advanced Warfare”のゲームプレイやペースに大きく異なる要素が存在するものの、60fps動作や特有のモーメント、シリーズの忘れがたい要素を含むCall of Dutyフランチャイズの核心を変更しないと語り、その上にSledgehammer独自の取り組みを注意深く盛り込んでいると説明。新スタジオによるCoD作品への懸念に対し、どうか心配しないで欲しいと述べ、Sledgehammer自身がCoDシリーズのファンであり、自分達の取り組みをしっかり吟味していると強調しています。

海外では、前のめりで開発に参加しているケヴィン・スペイシーに関する情報も報じられた“Call of Duty: Advanced Warfare”ですが、これまでのシリーズが築いた遺産を尊重した上で、新しい10年の第一歩を踏み出すことができるか、来るE3を含めた続報に改めて注目が集まるところです。