ティム・シェーファーが「Day of the Tentacle」をプレイする映像企画がスタート、興味深い逸話を披露する第1弾映像が公開

2014年5月16日 18:19 by katakori
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「Day of the Tentacle」

Full ThrottleやGrim Fandango、Psychonauts、Brutal Legend、Broken Ageといった数々の傑作を生み、Monkey Islandシリーズの成功にも貢献し、ロン・ギルバートやデイブ・グロスマンと共にLucasArtsの黄金時代を築いたDouble Fine Productionsのお馴染みティム・シェーファーですが、新たに“Broken Age”のKickstarterプロジェクトから派生したドキュメンタリー企画“Double Fine Adventure”の新たな取り組みとして、ティムがかれこれ10年以上プレイしていないという本人の記念すべき初プロデュース作品「Day of the Tentacle」(1993年発売)をプレイさせ、当時の状況を語らせるという愉快な企画が開始され、40分に及ぶ第1弾プレイ映像が登場しました。

“Day of the Tentacle”の変型ボックスや特典のマウスパッドといった貴重なアイテムに加え、マニアック・マンションの事件から5年後の物語を描く直接的な続編として登場した“Day of the Tentacle”に、手の生えた意志を持つ触手“Purple Tentacle”(世界征服を目論む本作のヴィラン)がキャラクターとして登場した経緯や、ジョージ・ルーカスが友人に配ってまわった“Day of the Tentacle”のうち、スピルバーグと息子のマックス君だけがタイトルをプレイし、ヒントを求めてルーカスに直接電話したといった興味深い逸話など、今見ても素晴らしい“Day of the Tentacle”のビジュアルとティムの愉快な話を山盛りに詰め込んだ素敵なプレイ映像は以下からご確認下さい。

情報元:Polygon

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