先日開催されたUbisoftのE3プレスカンファレンスにて、“Watch Dogs”と“The Division”に続く今年のサプライズとして正式発表され、多くのファンを驚かせた「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」ですが、新たに本作の鍵を握るプロシージャルなレベル環境の破壊がもたらすゲームプレイそのものの大きな革新が確認できるプレゼンテーションの直撮り映像が3本公開されました。
今回の映像は、突入する“Raven Shield”チームと人質を取り家屋に立て籠もる“Rogue Spear”のプレイを両方の視点からそれぞれ描いたもので、小型ドローンを利用し人質が捕らえられたポイントやバリケードが設置された場所など、屋内の調査を行う“Raven Shield”チームと、突入に備えバリケードや障害物/シールドの設置、銃撃ポイントなどを決める“Raven Shield”チームそれぞれの準備フェーズ(※ 今回のデモは制限時間約1分)と、その後アクションフェーズに突入し戦闘が開始されるマッチの流れを判りやすく収録した必見の内容となっています。
新エンジン“Realblast”が実現したレベル環境のプロシージャル破壊により、任意の壁やバリケードの一部を小さく撃ち抜き突入に備えるRogueチームのプレイヤーや、壁に留まらず床面まで自在にブリーチングしテロリストを追い詰めるRavenチームなど、スクリプト制御な環境では決して実現出来ない緊張感溢れるゲームプレイが実に印象深いデモ映像は以下からご確認下さい。
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