Dave Jones氏を迎え復活を果たす新生「Crackdown」はクラウド技術を利用した大規模な破壊表現を導入

2014年6月13日 12:56 by katakori
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「Crackdown」

先日、E3会場で開催された“Xbox E3 2014 Media Briefing”にて、Phil Spencer氏が満を持して正式アナウンスを行い、かつてRockstarで“Grand Theft Auto”と“Grand Theft Auto 2”を生んだ初代“Crackdown”のオリジナルクリエイターDavid Jones氏が開発を率いる新作となることが明らかになった新生「Crackdown」(※ 国内ではライオットアクト)ですが、新たにPhil Spencer氏が本作の大きな特色となる新要素に言及し、今年4月初めにMicrosoftがサンフランシスコで開催したMicrosoft Build Developer Conferenceにて、Azureサーバを利用しフレームレートに影響を与えないままビルを粉々に破壊するクラウドの物理演算デモが新生“Crackdown”用に開発されたプロトタイプだったことが明らかになりました。

“Halo 4”のSpartan Opsエピソードや“Dying Light”をはじめ、E3で大きな話題を呼んだ“Dead Island 2”のトレーラーを手掛けたイギリスの人気プロダクションAxis Animationが制作した新生“Crackdown”のトレーラーには、大規模な破壊表現の導入を示唆するシーケンスが印象的に描かれており、APBの開発から身を引いたころからPhil Spencer氏と共に新作の構想を練っていたDavid Jones氏がクラウド技術の実用化を待っていた新作にどんなビジョンを描いているのか、今後の続報に改めて大きな期待が掛かるところです。

なお、Phil Spencer氏の報告によると、新生“Crackdown”はDavid Jones氏が地元ダンディーで設立したデベロッパ“Cloudgine”だけでなく、Microsoftの内部チームも開発に参加する協力体制で進められているとのこと。

参考:Buildカンファレンスにてお披露目されたAzureのクラウド破壊デモ
Axisが手掛けた新生“Crackdown”のアナウンストレーラー

情報元:Kotaku, Polygon

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