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先日、女優Camilla Luddingtonが新生ララを演じる直系の続編“Rise of the Tomb Raider”と、“Lara Croft and the Guardian of Light”系のスピンアウトとなる新作“Lara Croft and Temple of Osiris”がアナウンスされたCrystal Dynamicsの“Tomb Raider”シリーズですが、新たにスクウェア・エニックスが本シリーズの販売状況を含めた新作発表用のプレスリリースを発行し、2013年3月にローンチを果たし、シリーズの見事なリブートに成功した新生「Tomb Raider」の販売が遂に650万本を突破したことが明らかになりました。

今年3月上旬に発売1周年を祝うメッセージを公開したCrystal DynamicsのボスDarrell Gallagher氏が600万本販売達成が近いと説明していたことから、Definitive Editionを含めた3ヶ月間の販売は50万本を超える計算となり、現在も好調なセールスが続いている様子が確認できます。

なお、スクウェア・エニックスの発表によると、今回のマイルストーン達成を以て、“Tomb Raider”フランチャイズ全体の累計販売が4,200万本を突破したとのこと。

余談ながら、先日アナウンスされた“Rise of the Tomb Raider”は、次世代機にフォーカスした新作で、オリジンを描いた前作に続いて、ララが新しい友人への信頼を学び、最終的に“Tomb Raider”となる自身の運命を受け入れる成長の物語を描く作品として、内製の新エンジン“Foundation”を採用（※ 前作はCrystalエンジンの改造版）し、前作に比べ3倍を超える広さのロケーションや世界中に広がる幾つかの舞台を特色とすることが報じられていました。

今のところ“Rise of the Tomb Raider”の対応プラットフォームについては、PS4とXbox One、PCが確認されていますが、新たに英AmazonとXbox公式ページにXbox 360対応を示す情報が掲載され、確認が待たれる状況となっています。