5月20日に海外ローンチを果たし、第二次世界大戦を勝利したナチスが支配する世界を舞台に、フランチャイズの主人公B.J.ことWilliam Blazkowiczの絶望的な戦いを描いたリブートとも言えるチャレンジと、idが生んだ92年の“Wolfenstein 3D”から22年の時を経て、初めてB.J.を1人の人間として描いた意欲的な取り組みに確かな評価を獲得したMachineGamesの「Wolfenstein: The New Order」ですが、新たに開発を率いたMachineGamesのクリエイティブディレクターJens Matthies氏がGiant Bombのインタビューに応じ、“Wolfenstein: The New Order”の続編開発に強い意欲を示し注目を集めています。
これは、“Wolfenstein: The New Order”の開発を終え、ファンの評価を得た上で次にどういった取り組みを進めるか、そして“Wolfenstein: The New Order”から得た最も大きなレッスンは何だったかという質問にJens Matthies氏が答え明らかにしたもので、氏ははっきりと“続編を作りたい”と発言。MachineGamesが今回の開発で達成したこと、さらに今後続編で実現したい目標について非常に明確なアイデアを既に持ち合わせていると説明した氏は、本作の開発を経た教訓は大きな1つではなく、開発の間に絶えず学習が続いていたことから、500を超える規模の小さなレッスンがあったと振り返りました。
さらに、前述したレッスンの1つとして、近年のビデオゲーム開発におけるプリプロ段階のデザインが欠点の無い磨き上げられたダイヤモンドでなければならないと語った氏は、次回作を手掛ける際にはこのダイヤを以前にも増して美しく磨き上げることが出来ると述べ、これを美しく磨くための新しいアイデアを持ち合わせていると、続編開発に対する強い思いを重ねて強調しています。
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