30年代のカートゥーン作品にインスパイアされたStudioMDHRの新作アクション「Cuphead」はトリロジー構成に

2014年7月5日 20:09 by katakori
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
sp
「Cuphead」

Jared Moldenhauer氏とChad Moldenhauer氏の兄弟2人が設立したインディースタジオStudioMDHR(Studio Moldenhauer)初の作品として昨年10月にアナウンスされ、フィリックス・ザ・キャットやディズニーの“風車小屋のシンフォニー”、“シリー・シンフォニー”シリーズといった1930年代の古き良きカートゥーン作品をインスパイアしたアートスタイルで話題となった2Dアクション「Cuphead」ですが、新たにMoldenhauer兄弟がKill Screenのインタビューに応じ、作品がコンテンツの拡張を伴うトリロジー展開を予定していることが明らかになりました。

Xbox OneとPC(Steam)向けの新作として2015年のローンチを予定している“Cuphead”ですが、Moldenhauer兄弟によると、現在40%程度の開発が終了しており、2人が暮らすカナダのサスカチュワン州とトロント州それぞれの自宅で静かに開発が進められているとのこと。

“Cuphead”は、魂斗羅やローリングサンダーなどに代表される所謂Run and Gunなボス戦にフォーカスした2Dアクションと、サイドクエストや探索要素を含むオールドスクールな見下ろし型のワールドマップによって構成される2Dアクション作品で、伝統的な手書き風のアニメーションと水彩画風の背景美術、ライブ録音によるJazzを用いたサウンドトラックを特色としています。

先日公開された“Cuphead”の可愛らしいE3トレーラー
参考:昨年10月に公開されたティザートレーラー、フィールドマップが確認できる
参考:昨年12月に公開されたボス戦のティザートレーラー
「Cuphead」
プレイヤーキャラクターは“Cuphead”(赤)と“Mugman”(青)
「Cuphead」
「Cuphead」
「Cuphead」
「Cuphead」
「Cuphead」
「Cuphead」
「Cuphead」
StudioMDHRの中心人物であるMoldenhauer兄弟
情報元及びイメージ:Kill Screen, Polygon, Game Informer

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.