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先日、新トレーラーのお披露目が予告された人気RPGシリーズ最新作「Dragon Age: Inquisition」ですが、新たにアクション要素の強い4人Co-opモードの導入が正式にアナウンスされ、幾つかのゲームプレイフッテージを収録したIGNのプレビュー映像と具体的なディテール、公式のQ&A情報が登場しました。

今回アナウンスされたInquisitionの4人Co-opマルチプレイヤーは、“Mass Effect 3”に導入されたマルチプレイヤーと似たタイプの新モードで、シングルプレイヤーキャンペーンにおいて3人の顧問（カレンとジョゼフィーヌ、レリアナ）経由でミッションに派遣される審問会のメンバーをプレイヤーとして描くシングルプレイヤーキャンペーンから完全に切り離された独立コンテンツとなっています。

• 4人プレイに対応する“Dragon Age: Inquisition”のCo-opモードは、1セッションが20分から30分程度の時間で楽しむことが出来る新コンテンツで、シングルプレイヤーから独立したプレイヤーのプログレッションやカスタマイズ、装備品のLoot、ゲーム内経済といった要素を特色とする。
• Co-opマルチプレイヤーはシングルプレイヤーキャンペーンから完全に独立したコンテンツとして開発されており、Co-opマルチプレイヤーのゲームプレイはシングルプレイヤーキャンペーンのゲームプレイやエンディングに一切影響を与えない。
• Co-opマルチプレイヤーには現金で購入可能なインゲーム通貨“Platinum”が実装される。ただし、ゲーム内のアイテムはゲームプレイを通じて得られるインゲームゴールドで全て購入可能。
• 一時噂されたマルチプレイヤー専用の実績は存在しない。
• ローンチ時には独自のマルチプレイヤーキャンペーンが3種導入され、小規模なセクションから構成されるランダム生成の大規模エリアを舞台に展開される。IGNによると、エルフの廃墟やテヴィンター、オーレイの宮殿といったロケーションが確認されたとのこと。
• プレイヤーはローンチ時に12種（3クラス別に4種のバリエーション）用意されたヒーローからプレイするキャラクターを選択可能。※ IGNは9種と報じているが、公式FAQは12種と記載。
• BioWareは、ローンチ後に新ヒーローやレベル環境を追加するDLC展開を既に明言しているが、マルチプレイヤーの新コンテンツをサブスクリプションやプレミアムプランで配信する計画は無く、全てのプレイヤーに向け無料DLCとしてリリースすると明言している。
• Co-opモードにはキャンペーンが存在するが、ダイアログホイールが登場することはない。
• Co-opにおいてマルチプレイヤークエストを終了した場合、プレイヤーはトレジャーチェストの購入に利用可能なインゲームのゴールドを獲得する。
• このトレジャーチェストには、クラフト用のアイテムレシピやアーマー、武器、武器Mod、ルーン、ポーション、グレネード、新ヒーロー、キャラクタースキンといった様々なアイテムが同梱されている。
• プレイヤーレベルの上限は20で、LegionnaireやReaverなど、それぞれのヒーローに固有のスキルツリーが用意されている。なお、レベルの進行はヒーロー別に用意されている模様。
• 装備や武器を作成可能なクラフト要素が実装されている。
• キャラクターアイコンやバナーといった外観カスタマイズ用の要素が得られる個人用の様々なチャレンジに加え、100万体のデーモン殺害を目指すといったパブリックな目標を伴うプレイヤーベース全体のオペレーションが用意されている。
• Co-opマルチプレイヤー中に獲得、或いはクラフトした武器をはじめ、ゴールドやその他アイテムをシングルプレイヤーキャンペーンで利用することは出来ない。逆もしかり。
• Co-opマルチプレイヤー用キャラクターのロードアウト変更やインベントリへのアクセス、アイテムクラフトといった機能が利用可能なPC/タブレット/スマートフォン用コンパニオンアプリ“Inquisition HQ”の開発が進められている。
• プレイヤー間のアイテムトレードを可能にするシステムやオークションハウスは実装されない。