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先日、世界各所でローンチを果たし、深夜販売や大規模なローンチイベントを含め大きな盛り上がりを見せたBungieの大作「Destiny」ですが、先ほどActivisionが本作の販売規模に関するプレスリリースを発行し、178ヶ国を超える地域でローンチを果たした出荷分の初日売上げが5億ドルを突破したと報告。“Destiny”がビデオゲーム産業における新フランチャイズの販売記録を塗り替えただけでなく、コンソール史上最大のデジタル販売を達成したとアナウンスしました。

法外なオーディエンスと小売り、ファーストパーティのオーダーにより5億ドルの売上げを突破したと語ったActivisionのCEO Bobby Kotick氏は、このビデオゲーム産業におけるマイルストーンが最も成功したエンターテインメントフランチャイズを複数擁するActivisionのかけがえない能力を実証するものだと強調。Activision PublishingのCEO Eric Hirshberg氏も“Destiny”の始動以来、Activisionの投資と作品に対する信念が成果をあげると確信していたとアピールし、新フランチャイズの歴史的な成功を収めた“Destiny”が、Activisionの次なる10億ドルフランチャイズとなることに疑いはないと強い自信を窺わせています。

これまで、開発コストやマーケティング、インフラサポート、製造等のコストを含め5億ドル規模の予算が投じられたと語られてきた“Destiny”ですが、初日販売で予算を回収する規模の販売を達成した本作が今後どんな成功を収めるのか、目前に迫る国内発売を含め改めて大きな注目が集まるところです。