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UPDATE：10月31日17:00

本日、CNETが報告した「Prey 2」キャンセルの話題をご紹介しましたが、その後BethesdaのPete Hines氏がIGNの確認にも応じ、同様に“Prey 2”のキャンセルを明言しました。

なお、Pete Hines氏はキャンセルの時期等に関する具体的な情報を提示しなかった一方で、“Prey”フランチャイズがさらなる検討の価値を持つクールなユニバースであることを改めて強調しています。

以下、更新前の本文となります。

2009年にZeniMaxが商標を取得し、その後2011年3月にHuman Head Studiosの新作としてBethesdaが正式アナウンスを行ったものの、その後開発が難航しプロジェクトが頓挫していた続編「Prey 2」ですが、本日CNETが本作が公式にキャンセルされたと報じ、その真偽に注目が集まる状況となっています。

これは、本日開催を迎えたPAX Australia会場でCNETの確認に応じたBethesdaのVP Pete Hines氏が報告したもので、氏は“Prey 2”が成功に至る道筋を見つけられなかったと語り、Bethesdaの品質標準を満たさなかったことからキャンセルを決定したと説明。“Prey 2”がもはや開発段階にないことを強調しています。

なお、Pete Hines氏は“Prey”がBethesdaにとってまだ考慮に値するフランチャイズだと述べ、今後何らかの検討を進める必要があると示唆しており、“Prey 2”のキャンセルがフランチャイズの終わりを意味しないのか、今後の取り組みに期待が掛かるところです。