先日、数ヶ月の沈黙を経てモントリオールに新スタジオ“Panache Digital Games”を設立したことが判明したAssassin’s Creedシリーズの立役者Patrice Desilets氏ですが、新たにPanache DigitalがEurogamerの確認に応じ、先日ご紹介した複雑な経緯により裁判沙汰となっていた新作「1666: Amsterdam」を巡るUbisoftとPatrice Desilets氏の争いが現在も続いていることが明らかになりました。
これは、Panache Digital Gamesの広報が来るデビュー作における“1666: Amsterdam”の影響について聞いたEurogamerに対して、“1666: Amsterdam”がまだ法的な手続き上にあることを理由に、しばらくは何も明らかにできないと説明したもので、今のところ1666の現状に関する具体的な情報は明らかにされていません。
一方で、スタジオの広報はPatrice Desilets氏が現在も権利の為に戦っていることは重要だと説明しており、件の問題が現在も係争中であることを示しています。
なお、この問題はTHQから作品の権利とスタジオを購入したUbisoftが、Patrice Desilets氏を解雇し、その後作品の凍結を決定したことに起因するもので、氏はIPの購入権利と解雇に絡む賠償を求め2013年6月にUbisoftを提訴していました。
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