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先日、エピックなオープニング映像“The Trail”のお披露目と16種に及ぶ無料DLCのアナウンスが行われたCD Projekt REDの人気RPGシリーズ最新作「The Witcher 3: Wild Hunt」ですが、新たに公式サイトが更新され、先日ご紹介したYenneferに続いて、最新作に再登場を果たす老Witcher“Vesemir”のレンダーイメージとキャラクターの概要がアナウンスされました。

• “The Witcher 3: Wild Hunt”において重要な役割を果たす“Vesemir”は、かつてWolf School（狼流派）を滅ぼした大量虐殺事件を只1人生き残った、現在生存する最高齢のWitcherとして知られる。
• Vesemirがどれほど生きているのか、誰も正確な年齢を知らないが、初代の冒頭に登場したWolf Schoolの拠点Kaer Morhen砦の石よりも昔から生きている可能性が示唆されている。（参考：最新作の舞台となる1272年時のゲラルトさんが既に400歳近い）
• 参考：Kaer Morhen砦の主でもあったVesemirは、初代The Witcherの冒頭に登場したWolf Schoolのリーダー兼父親的な存在のWitcherで、1作目の冒頭に起こったある事件を経て、その首謀者を追う為にゲラルトと別れ独自の調査を進めていた。
• 参考：前述した大量虐殺事件は、ミュータントであるWitcherを憎む多数の狂信者勢力が魔法使いの協力を得て砦を強襲したもので、スクールの訓練施設だったKaer Morhen砦で訓練していたWitcherがVesemirを除いて全て惨殺されたことが知られている。
• なお、今の所ゲラルトさんと合流した経緯は不明ながら、先日お披露目されたオープニング映像“The Trail”には既に合流を果たしイエネファーの足跡を共に追うVesemirの姿が描かれていた。