“Wasteland 2”を手掛けた「inXile Entertainment」が“Torment”に続く新たなRPGの開発に着手

2014年12月5日 16:15 by katakori
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「inXile Entertainment」

今年9月中旬に25年ぶりの復活を果たした“Wasteland 2”を正式にローンチし、現在は傑作“Planescape: Torment”の精神的後継作品“Torment: Tides of Numenera”の開発を進めている「inXile Entertainment」ですが、新たにWasteland 2の出資者向けアップデートにて本作のプロジェクトリードを務めたChris Keenan氏が新たな計画について言及し、氏を含む少数の開発者が多くのファンから強く復活を求められた別のRPG作品に取り組み始めたと明らかにしました。

今のところ、この新作に関する具体的なディテールは提示されていませんが、現在プロジェクトは初期段階にあり、Chris Keenan氏は来年幾つかの具体的な話題が提供できるだろうと予告しています。

これまで、Fallout誕生の直接的なきっかけとなった“Wasteland”(※ Wasteland 2の開発時にWastelandの名称が使用できなかったことから初代“Fallout”が誕生した)に加え、Monte Cook氏を筆頭にChris Avellone氏やColin McComb氏を含む傑作“Planescape: Torment”を生んだオリジナルメンバー達の参加を得て臨む“Torment: Tides of Numenera”のプロジェクトを軌道に乗せたお馴染みBrian Fargo氏ですが、この流れでBrian Fargo氏に対して復活が強く求められるRPG作品と言えば、やはり“The Bard’s Tale”シリーズが真っ先に思い浮かぶところで、来年の続報に大きな期待が掛かるところです。

なお、Chris Keenan氏の報告によると、“Wasteland 2”の開発に取り組んだチームメンバーの多くは“Torment: Tides of Numenera”のフルタイム開発に移行しており、残る“Wasteland 2”専門の開発クルーが今後の調整や修正を担当するとのこと。

情報元:Eurogamer, PC Gamer

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