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先日、Croteamの素晴らしい新作“The Talos Principle”のローンチを果たし、“Serious Sam”や“Hotline Miami”シリーズのパブリッシャーとして知られるDevolver Digitalですが、先日同社のCFOを務めるFork Parker氏が2000年頃に一世を風靡したビバリウムのペット育成シミュレーション「シーマン」について言及。なんと“シーマン”新作の開発に向けてライセンスの取得を考慮していることが明らかになりました。

これは、Fork Parker氏がSEGAに対して新作開発の許可とライセンスを求めるラブコールをTwitter経由で直接伝えた上、“シーマン”を生んだクリエイターとして知られるビバリウムのボス斎藤由多加氏に新作の打診を行ったもので、斎藤氏の質問に答えたParker氏はPCとスマートフォン向けの新作を想定していることを明かしています。

Hey @SEGA please let us nerds at @DevolverDigital have the license to create a new Seaman game. Pretty please. pic.twitter.com/pSw3JFfJtr

— Fork Parker (@ForkParker) 2014, 12月 30

Everybody be cool, I'm trying to make a new Seaman happen over Twitter. Remain calm.

— Fork Parker (@ForkParker) 2015, 1月 3

@ForkParker Hi. For smartphone?

— 斎藤由多加 (@YootSaito) 2015, 1月 3

@YootSaito Maybe PC and smartphone?

— Fork Parker (@ForkParker) 2015, 1月 3

かつて、黄金時代の日本が生んだ稀代の怪作“シーマン”ですが、個性的かつ革新的なタイトルを多く手掛ける“Devolver Digital”と“シーマン”の邂逅は、ある種のマジックが生じる可能性を感じさせる組み合わせと言え、“Devolver Digital”の熱烈なラブコールが実を結ぶか、今後の動向に大きな注目が集まるところです。