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先日、発売に向けた開発の完了が報告され、開催が迫るXbox One版オープンベータの予約購入者向けアンロック特典が報じられたTurtle Rockの期待作「Evolve」ですが、その後も各所で様々なインタビューや確認、プレビュー/プレイ映像が報じられており、DLCモンスターの価格や完成後のオープンベータ実施に関する見解、製品版に近いと思われるプレビュービルドに確認されたゲームモードのカスタマイズやマップエフェクトなど、未見のディテールを含む興味深い情報が明らかになっています。

今回はこれらに新情報に加え、全モンスター/ハンターの概要をまとめたShacknewsのプレビュー映像と1時間に及ぶJoystiqの配信アーカイブ、勢いを感じるモーションキャプチャー撮影時の素敵な写真をまとめてご紹介します。

このイメージは、Joystiqの配信中に確認されたゲームモード用のカスタマイズ要素で、マップ用のエフェクト（※ 後述）や難易度、野生動物の密度、ラウンドの時間、ラウンドロビン（詳細不明：マッチ間におけるプレイヤークラスのローテーションか）の有無、リスポーン時間、キャラクターPerkの有無、マスタリーボーナスの有無、エリートクラス（Buff持ち）野生動物の有無、ボイスチャットの方式など、様々なカスタマイズが可能となっている。

このイメージは、同じくJoystiqの配信中に確認された“マップに適用可能なエフェクト”のバリエーションで、以下のような効果が確認できる。

• Teleport Gates：ハンター達が中央のロケーションに移動可能となるテレポート用ゲート
• Teleport Rifts：モンスターが異なる場所にテレポート可能となる
• Forcefield：モンスターが移動し隠れられるエリアを制限する力場による壁
• Man-Eating Eels：人間を食べるウナギに満たされた水域が追加される
• Fair Weather：標準的なライティングで、不利な天候エフェクトを付与しない
• Storm：選択したマップの天候が嵐となる
• None：天候エフェクト無し

■ その他明らかになった“Evolve”の新情報

• 先日、開発の完了を経て、予約特典として同梱される4体目のプレイアブルモンスター開発が開始されると報じられたが、Polygonの報告によると、4体目のプレイアブルモンスターはローンチ後、DLCとして個別に購入可能となり、価格は14.99ドルを予定しているとのこと。
• 一部海外で、ゴールドを迎えた後にオープンベータテストが開催される件について、疑問の声が上がっていたが（※ Turtle Rockはゴールドを迎えたことで、オープンベータの実施とフィードバックに基づく学習に注力できると説明していた）、新たにGame Informerが2Kに確認を行い、以下のような見解を得ている。
  • 出荷に向けた開発は完了したが、開発チームは現在もキャラクターとプログレッションシステムのバランス調整を行っている。現代的なデジタル技術の恩恵によって、ベータの有益な情報を元に様々な要素がローンチ日にHotfixで調整可能な状態にある。
  • また、来るオープンベータテストは、前回のBig Alphaの教訓を経たオンライン機能のストレステストの役割も兼ねており、ローンチ日にサーバ周りが安定して動作することを目的としている。