長いベータ運用を経て、昨日遂に正式ローンチを果たした中国市場向けのオンライン作品「Call of Duty Online」ですが、新たにActivision Publishingが本作のローンチ(※ パブリックオープンベータ入り)を報告するプレスリリースを発行し、“Call of Duty Online”が世界最大の市場である中国のゲーマーに変革をもたらす作品になるだろうとアピールしました。
発表を行ったActivision PublishingのボスEric Hirshberg氏は、これまで西洋の何百万にも及ぶゲーマーに“Call of Duty”だけが届けられた手に汗握るエピックな絶叫マシン体験が、新たなオーディエンスの全てに初めて届けられると説明。テスト運用に寄せられたコミュニティのフィードバックは余りにも巨大な規模で、今から中国市場の新たなコミュニティのハートを掴み取ることが楽しみでならないと強調しています。
お馴染みRaven Softwareが開発を手掛けた“Call of Duty Online”は、シリーズを代表する“Black Ops”と“Modern Warfare”ユニバースを(旧作のアセットを利用し)融合させたPC向けの新作で、従来のマルチプレイヤーモードに加え、Co-op可能なサバイバルモード、サイボーグと戦うZombies的な専用のPvEモード、さらには“Hero Ops”と呼ばれるシングルプレイヤーキャンペーンミッションまで搭載する包括的な新作で、インゲームアイテムの購入に加え、レンタルも可能なF2Pモデルを採用しています。
中国の大手パブリッシャー“Tencent”と提携し、人気俳優クリス・エヴァンスまで起用したど派手なプロモーションを展開した“Call of Duty Online”ですが、コンソール機の解禁に伴い、大手パブリッシャーが次々と参入する中国市場を見事席捲することができるか、ビジネス的な動向に改めて大きな注目が集まるところです。
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