昨年9月22日にSteam Early Access版のローンチを果たし、サンドボックス環境やゲームモードの追加を含む多数のアップデートを導入したHinterland Studioのサバイバルアドベンチャー「The Long Dark」ですが、新たに本作の販売規模を報告するプレスリリースが発行され、Steam Early Access版が25万本を超える規模の販売を達成していることが明らかになりました。
発表を行ったスタジオのボスRaphael Van Lierop氏は、当初の予想を遥かに超える結果に素晴らしい価値を感じていると語り、これが作品にとって始まりであることを強調。これまで実装した20のアップデートを経て、今月後半に探索可能な新しいロケーションや新たな脅威の導入を含む新パッチをリリースし、探索可能な環境が約2倍の広さになると予告しています。
“The Long Dark”は、磁気嵐の影響によってインフラが壊滅したカナダの豪雪地帯を舞台に繰り広げられるゾンビが登場しない大人向けのポストアポカリプスものサバイバルアドベンチャーで、RelicのW40kシリーズやFar Cry 3初期のナラティブディレクターを務めたベテランRaphael van Lierop氏やGod of WarシリーズのライターMarianne Krawczyk女史、Unfinished SwanのアートディレクターHokyo Lim氏といった著名な開発者達が集うスタジオの初タイトルとして注目を集めています。
また、昨年9月中旬にはThe Elder Scrollsシリーズのデザイナーとして活躍したお馴染みKen Rolston氏がHinterland Studioに参加しており、来るストーリーモードの実装に大きな期待が寄せられる状況となっていました。
さらに、今回の発表に併せて多数の統計情報を掲載したインフォグラフィックが公開されており、161ヶ国で購入された本作の国別販売規模において日本が10位に食い込んでいることや、アップデートを経た現在のサンドボックス環境の広さが19平方kmに達していること、50日を超える生存に成功したプレイヤーが全体の僅か1.4%であることなど、興味深い現在の傾向が明らかになっています。
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