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今月中旬に開始されたKickstarterキャンペーンにて、好調な資金調達を進めているHarebrained Schemesの“Shadowrun”シリーズ最新作「Shadowrun: Hong Kong」ですが、今週はじめに達成した50万ドルのストレッチゴールクリアを経て、先ほど遂に60万ドル調達を突破。グール化が進行している新ランナー“Gaichu”を含む全パーティメンバーのサイドクエスト実装が決定しました。

また、各種ゴールのクリアに併せて“Gaichu”の外観を含むアートワークが新たに公開されたほか、Talismongerコース以上のリワードに用意されたフィギュアのうち、ラットシャーマン“Gobbet”の素敵な3Dモデルイメージが登場しています。

現在“Shadowrun: Hong Kong”のキャンペーンは、15,611人のファンが60万158ドルの資金を提供する状況となっていますが、残るストレッチゴールは70万ドルの“Matrix”拡張のみとなっており、まだ終了まで26日もの期間を残すキャンペーンの動向とさらなる拡張に改めて大きな期待が掛かるところです。

なお、最新のアップデートにて来る新作の改善について触れたデザイナーKevin Maloney氏は、Dragonfallの開発を経て、さらなるHubエリアの拡張を予告しており、ゲームプレイを通じて何度も訪れるエリアをより魅力的なNPCといくつかのミステリーで充たすとアピールしています。