昨年7月末にCrytekが“Homefront”IPの売却を発表し、ノッティンガムに新設されたDeep Silverの新たな内部スタジオ“Dambuster Studios”が開発を継続することが報じられた人気シリーズ最新作「Homefront: The Revolution」ですが、半年を経てなお進捗が報じられない状況に心配が寄せられるなか、本日Deep SilverのコミュニティマネジャーMaurice “Pew” Tan氏が本作の開発状況に言及し、現在も“Dambuster Studios”が熱心に取り組んでいると説明。新たな“Prey 2”や“Duke Nukem Forever”となるのではないかとの懸念に対し、ベーパーウェアにはならないと強調しました。
Dambuster Studiosの内情については、現在も詳しい情報は明かされていませんが、昨年7月末の売却時にはイギリスの法律に基づき、Crytek UKの開発者が全てDambuster Studiosへと移行したと報告するCrytekの声明が発表されており、Free Radical Designを設立した著名なコンポーザーGraeme Norgate氏のDambuster入りも判明していました。また、今回報告を行ったMaurice Tan氏もDambusterを元Crytek UKと表現しており、来る続報が待たれる状況となっています。
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