doope!

昨日、Microsoftのセルフパブリッシングプログラム“ID@Xbox”作品としてXbox One版の発売決定が報じられたinXile Entertainmentの「Wasteland 2 Game of the Year Edition」ですが、本日inXileのEric Schwarz氏がPlayStation.BlogにてPS4対応を正式に報告し、近くローンチを果たすことが明らかになりました。

Eric Schwarz氏の報告によると、コンソールのGOTY版は先日ご紹介した“Unity 5”対応を統合した最新ビルドで、多数の改善や拡張に加え、前世代機では成し得なかった物理ベースのシェーディングを特色としています。

25年ぶりのシリーズ新作となる“Wasteland 2”は、お馴染み“Fallout”シリーズの前身（※ Wastelandの続編開発時に権利の問題からWastelandの名称が使用出来なかったことから初代Falloutが誕生した）となった88年のクラシックRPG“Wasteland”の直接的な続編で、“Fallout”や“The Bard’s Tale”を手掛け、“Baldur’s Gate”に代表される多くのInfinity Engineタイトルを世に送り出した重鎮Brian Fargo氏が開発を率いるハードコアなオールドスクールRPGとして大きな注目を集め、昨年9月にローンチを果たしたPC版が高い評価を獲得していました。