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かつて“Halo: Combat Evolved”と“Halo 2”、“Halo 3: ODST”のリードライターを務め“Halo”ユニバースの誕生と成功を支え、“Destiny”のクリエイティブディレクターとして活躍した後、2014年1月に古巣のMicrosoft Studiosに移籍したことが報じられたJoseph Staten氏ですが、先日Haloの公式Blogにて今年登場するシリーズのノベライズ5作品がアナウンスされ、12月7日に氏の新作「Halo: Shadow of Intent」が発売を迎えることが明らかになりました。

■ 新たにアナウンスされたノベライズ作品

• Halo: New Blood：ベストセラー作家Matt Forbeckが手掛けるデジタル先行発売の短編、3月2日に発売済み。
• Halo: Hunters in the Dark：ベストセラー作家Peter Davidが手掛ける長編新作。発売は6月16日。
• Halo: Saint’s Testimony：お馴染みFrank O’Connor氏によるデジタル専用の短編。発売は7月27日。
• Halo: Last Light：ベストセラー作家Troy Denningが手掛ける長編。発売は9月7日。
• Halo: Shadow of Intent：Joseph Staten氏が執筆するデジタル先行販売の新作。発売は12月7日。

今のところ、“Halo”シリーズに対するJoseph Staten氏の関与がノベライズのみに留まるものか、小説のディテールを含め詳細は不明ですが、“Halo 3”においてアービターと共に戦ったアールタス・ヴァダムが指揮した旗艦“シャドウ・オブ・インテント”の名を冠したタイトルは、来る新作との浅からぬ関係を思わせる名称でもあり、Microsoft Studiosへの復帰を果たしたJoseph Staten氏の動向に改めて注目が集まる状況となっています。